教科書 逆引き対応表

『生成AI最速仕事術』× 講座カリキュラム

生成AI活用マーケティング講座(2026年3月)
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この資料について

この講座では、教科書『生成AI最速仕事術』(たてばやし淳 著)を辞書(参考書)として使っています。カリキュラムの軸はA〜Eの5ステップで構成されており、教科書は主に「C. 道具を使う」に対応します。

この対応表の使い方

2通りの引き方ができます。

教科書 → 講座:「教科書のこの章って、講座のどこでやったっけ?」
→ 下の 表1 から教科書の章を探す
講座 → 教科書:「講座で習ったあの内容、教科書のどこに載ってる?」
→ 下の 表2 から講座の日程やステップで探す

教科書がカバーする範囲

序章(プロンプトの基本)、第1章(メール・文書)、第2章(スライド・画像)、第3章(データ分析・リサーチ)、第4章(整理術)、第5章(仕組み化)

講座オリジナルの範囲

A.地図を持つ(AI業界の全体像)、B.危険を知る(セキュリティ・法規制)、D.仕事にする(模擬業務演習)、E.武器にする(就活への接続)

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表1:教科書の章 → 講座での扱い

教科書のどの部分を、いつ・どう使ったか
教科書の章・節 カバー度 講座の日 講座での扱い・補足
序章 最速AI「プロンプト」術
0.1 プロンプト入力のポイント
良いプロンプトの3要素
講座で実施 4日目 4日目2限で「教科書の3要素をもう少し丁寧に分解すると6つ」として拡張して解説。
→ 配布資料「プロンプトひな形集」に対応
0.2 「プロンプトの型」をマスター
深掘りの型、議事録の例
部分的に参照 4日目 「型」の考え方は紹介。ただし講座では構造化テンプレート(6要素)を軸にしたため、個別の型の暗記は求めていない。
0.3 音声入力・ファイル投げ込み 辞書として案内 4日目 「教室では音声入力が使えないので自宅で試して」と案内。教科書を参照先として紹介。
0.4 コピペ効率化ソフト
Clibor / Clipy / コピペ帳
扱っていない 講座では扱わず。自宅で業務効率化したい方は教科書を参照。
コラム:メタプロンプト 講座で実施 4日目 4日目2限で「メタプロンプト(2ステップ方式)」として発展的に解説。教科書のコラムより踏み込んだ内容。
→ 配布資料「プロンプトひな形集」に詳細あり
第1章 最速AI「メール&文書作成」術
1.1 ビジネスメール作成
会議日程、音質改善案内、イベント招待
部分的に参照 1日目4日目 1日目に簡単なプロンプト体験としてメール生成を実施。4日目ではプロンプトひな形の実践例として活用。
1.2 ミスの指摘・丁重な断りメール
納期遅れ通知、断りメール、領収メール
部分的に参照 4日目 プロンプトの6要素を使えばこういったメールも書ける、という例として紹介。
1.3 ファイル名の自動整理
ChatGPTでPDF解析→ファイル名生成
辞書として案内 業務で使える便利テクニックとして教科書を案内。
1.4 報告書・文書の自動作成
テクスト入力→目的別の文書自動作成
部分的に参照 5日目 5日目のリサーチ&データ分析の中で、文書作成の流れを体験。
第2章 最速AI「パワポ」術
2.1 Gammaでスライド作成
PowerPointがクラフォで完成
講座で実施 3日目4日目 3日目にGammaを実際に操作。4日目に「Gammaの正しい使い方=指示文ではなくコンテンツを渡す」を解説し直し。
→ 配布資料「AI設定手順書」にGamma設定手順あり
2.2 Napkin AIで図解生成
テキスト→インフォグラフィック
講座で実施 3日目4日目 3日目にNapkin AIを実際に操作。4日目の図解ツール比較ワークでも使用。
→ 配布資料「AI設定手順書」にNapkin AI設定手順あり
2.3 ChatGPTでのスライド支援 部分的に参照 4日目 4日目5限「スライド生成の選択肢」で、複数ツールの比較として触れた。
2.4 プレゼンテーション技法 辞書として案内 発表の際の参考として教科書を案内。
2.5 ファクトチェック
AI出力の検証テクニック
講座で実施 4日目 4日目3限の化粧水パネル完成ワークで、薬機法・景表法の観点からファクトチェックを実施。
2.6 グラフ・チャート作成
キャンバス機能
部分的に参照 4日目 4日目4限「図解生成いろいろ」の中でChatGPTキャンバス機能として紹介。
第3章 最速AI「データ分析&リサーチ」術
3.1 ChatGPT Searchでリサーチ 講座で実施 5日目 5日目1〜2限でChatGPT Search / Geminiでの情報収集を実践。
3.2 データ分析(Advanced Data Analysis) 講座で実施 5日目 5日目1〜2限でCSVデータのAI分析を体験。
3.3 Deep Research 講座で実施 5日目 5日目のリサーチ演習の一環として体験。
3.4 翻訳(DeepL等) 辞書として案内 多言語対応が必要な場面で教科書を参照、と案内。
3.5 論文読解・海外対応 辞書として案内 英語論文の要約テクニックとして教科書を案内。
3.6 長文要約・動画要約 部分的に参照 5日目 5日目の演習で長文要約・動画要約テクニックに触れた。
第4章 最速AI「整理」術
4.1 「あの資料どこ?」を解決する
情報整理の仕組み
辞書として案内 業務の整理術として教科書を案内。
4.2 マインドマップ自動生成 辞書として案内 思考整理ツールとして教科書を案内。
4.3 日程調整の自動化 辞書として案内 業務効率化のヒントとして教科書を案内。
4.4〜4.6 お金/メンタル/確定申告 扱っていない 講座の対象外。個人的に参考にしたい方は教科書を参照。
第5章 プロンプト「仕組み化」術
5.1 メモリ機能の活用 講座で実施 2日目 2日目にChatGPTの各種設定として解説。学習OFF・履歴OFF・メモリOFFの違いを重点的に扱った。
→ 配布資料「AI設定手順書」に設定手順あり
5.2 カスタム指示 講座で実施 2日目 2日目の設定実習で実際にカスタム指示を書く体験。
→ 配布資料「AI設定手順書」に設定手順あり
5.3 プロジェクト機能 講座で実施 2日目6日目 2日目の設定実習で紹介。6日目5限で Gemini Gems(汎用+就活の2つ)/ Claude Projects / Grok プロジェクト を実際に作成。4ステップの型をカスタム指示に組み込む体験。
GPTs(カスタムGPT) 講座で実施 6日目 6日目5限で講師が作成した「就活サポーター」GPTを配布して使い方を解説。Gem / Claude Projects / Grok プロジェクトと合わせて「自分専用AIの仕組み化」を体験。
→ Gemini Gems / Claude Projects / Grok プロジェクト も同時に作成
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表2:講座の内容 → 教科書の該当箇所

講座でやったことを復習したいとき、教科書のどこを開けばいいか

A. 地図を持つ — AI業界の全体像

Step A 1日目 4日目
LLMの仕組み、汎用チャットボット vs 二次サービスの構造、日本企業のAI導入状況、WebアプリとAPIの違い。1日目に導入、4日目1限で再整理。
教科書の該当箇所:直接の対応なし(講座オリジナル)。ただし教科書「はじめに」でChatGPT / Gamma / Napkin AI / Deep Research / GPTsの全体像が紹介されている。

B. 危険を知る — セキュリティ・法規制

Step B 2日目 3日目
データ分類(信号機ルール)、オプトアウト設定、学習OFF/履歴OFF/メモリOFFの違い、マスキング、二次サービスのリスク分類、AI推進法・EU AI Act、AI事業者ガイドライン。
教科書の該当箇所:直接の対応なし(講座オリジナル)。教科書 5.1〜5.2 のメモリ・カスタム指示の設定方法がセキュリティ設定と重なる部分あり。
配布資料:AI設定手順書、AI法規制インフォグラフィック、AI利用判断マトリクス.xlsx

C-1. プロンプトの基本と6要素

Step C 4日目
プロンプトの6要素(役割・背景・タスク・条件/制約・参考情報・出力形式)、教科書の3要素を拡張して解説。メタプロンプト(2ステップ方式)、ゴールシークプロンプト。
教科書の該当箇所:序章 0.1「プロンプト入力のポイント」+ 0.2「プロンプトの型」+ コラム「メタプロンプト」
配布資料:プロンプトひな形集

C-2. メール・文書作成

Step C 1日目 4日目
1日目のプロンプト初体験としてメール生成。4日目にテンプレートを使った本格的な文書作成。
教科書の該当箇所:第1章 1.1〜1.4「メール&文書作成術」全体

C-3. スライド作成(Gamma)・図解(Napkin AI)

Step C 3日目 4日目
3日目に初めてGamma/Napkin AIを操作。4日目に「Gammaにはコンテンツを渡す」使い方の修正と、化粧水パネル提案の完成。図解ツール比較、スライド生成の選択肢(Gamma/イルシル/GenSpark/Gemini→Googleスライド等)。
教科書の該当箇所:第2章 2.1「Gamma」+ 2.2「Napkin AI」+ 2.5「ファクトチェック」+ 2.6「キャンバス機能」
配布資料:AI設定手順書(Gamma / Napkin AI設定手順)

C-4. データ分析・リサーチ

Step C 5日目
ChatGPT Search / Geminiでの情報収集、CSVデータのAI分析、Deep Research、長文要約・動画要約。
教科書の該当箇所:第3章 3.1〜3.3「データ分析&リサーチ」+ 3.6「長文・動画要約」

C-5. 設定・仕組み化(メモリ/カスタム指示/プロジェクト/GPTs)

Step C 2日目 6日目
2日目の設定実習として、各AIサービスのオプトアウト設定と合わせて実施。セキュリティ設定(Step B)と実用設定(Step C)を一体で扱った。
6日目5限で「自分専用AIの仕組み化」として本格的に実践。Gemini Gems(汎用テンプレート+就活お役立ちの2つ)を作成し、Claude Projects / Grok プロジェクトにも展開。講師作成のChatGPT GPTs「就活サポーター」を配布。4ステップの型(ゴールシーク→メタプロンプト→出力形式確認→統合出力→セルフレビュー)をカスタム指示に組み込む体験。
教科書の該当箇所:第5章 5.1「メモリ機能」+ 5.2「カスタム指示」+ 5.3「プロジェクト機能」+ GPTs
配布資料:AI設定手順書、就活サポーターGPT(配布)

D. 仕事にする — 模擬業務演習

Step D 4日目 5日目 6日目
架空企業「ソラシカ株式会社」の業務課題をAIで解決。化粧水パネルの提案書作成(4日目)、クラウドワークス実践(5日目)、最終ワーク(6日目)。
教科書の該当箇所:直接の対応なし(講座オリジナル)。各ワークの中で教科書の手順を「辞書」として都度参照。

E. 武器にする — 就職活動への接続

Step E 5日目 6日目
履歴書・職務経歴書でのAIスキル表現、面接での回答例、「AI使えます+リスク管理もできます」のアピール。
6日目5限では、4ステップの型(ゴールシーク→メタプロンプト→出力形式確認→統合出力→セルフレビュー)を組み込んだGemini Gems(汎用+就活)/ Claude Projects / Grok プロジェクトを作成。講師が作成した「就活サポーター」GPTを配布し、求人分析・自己PR・面接対策に活用できる就活支援ツールとして持ち帰り。
教科書の該当箇所:直接の対応なし(講座オリジナル)。GPTsの作り方は第5章に概要あり。
配布資料:就活サポーターGPT(配布)
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講座修了後の教科書の使い方

「辞書」として手元に置いておくためのガイド

講座が終わった後も、実務で「こういうことをやりたいな」と思ったときに教科書を開けば手順が載っています。特によく使いそうな場面をまとめました。

「メールの下書きを作りたい」

→ 第1章 1.1〜1.2

「スライドをサクッと作りたい」

→ 第2章 2.1(Gamma)

「データを分析したい」

→ 第3章 3.1〜3.2

「英語の資料を読みたい」

→ 第3章 3.4〜3.5

「自分専用のAIを作りたい」

→ 第5章(GPTs)+ 6日目5限(Gems / Projects / GPTs実践)

「プロンプトの基本を復習したい」

→ 序章 0.1〜0.2 + 配布資料「プロンプトひな形集」

生成AI活用マーケティング講座(2026年3月)|講師:山口竜一